もうあのファイルはない

私はポッドキャストをしています。週に一度の更新をつづけています。最近の配信で、高校の時の担任の先生が結婚するということでビデオレターを送ったよなーという話をしました。たしかに僕も自分を撮って送ったんだよな。

それ以上に、僕の友達、「おばっち」という人物なんだけど、こやつがさぁ、まー良いクオリティのビデオを作ってたわけよ。俺はそのビデオを送付してもらったはずなんだわ。そんで、おもろかったからさ、また音声抽出してポッドキャストで配信しようかな〜とか思うわけやん笑でもね、HDDのどこにもなさそうなんだよなぁ。あんまりフォルダの整理をちゃんとできていないから、探せばあるかもしれないんだけどね。地道に整理していきたいところだわ〜

 でも、代わりに言いファイルが有ったよ。自分のエレキギターと歌のボイスメモ。タイトルは「station」聴いてみたんよ。大学の3年か4年に作ったはず。そしたら、「会いたい〜んだ〜」みたいなこと言ってて、あれ〜この時から恋愛っぽい歌???でも、今文章書いている間に思い出してきたよ。これはおばあちゃんを思った歌だわ。当時、おばあちゃんと僕は阪急京都線と神戸線で会える距離にいた。まぁ1時間半くらい電車に乗ってたら会える感じ。1時間半なら、もっと会いに行けばよかったのにね。当時の俺はその電車賃さえケチるほどに、経済的に追い込まれていた。それは今でも思い出すと苦しいほどに。なんだったんだろう、あの貧困さは。おばあちゃんに合うという選択肢ほども捨てるほどに。なんだったんだろうね。

 そこで作った曲、おばあちゃんに会いたがってた歌だった。当時はおばあちゃんは脳梗塞で倒れたと連絡が入ったりしたんじゃないかな。本当に、自分はお金のせいで、人に会う機会まで捨てて捨てて捨てて、そんな苦しんで、おばあちゃんにも会えないくらいの生活水準で、大学行ってるの、どうして?なんで?と自分を攻め続けていた。大学生でいる間はずっと勉強や研究に集中できていなかった。こんなことで元気なおばあちゃんと会えなくなってしまったことをひたすら悲しんだ。後悔した。この前、仕事の同期とお金の話をして、「どうしてそんなにお金を貯めるの」と言われた。ただ単純に、もう貧乏になりたくないからだよ。それだけなんだよ。貧乏すぎて何もできなくなるようなことはしたくないんだよ。あの頃はひたすら心がつぶれないように歌を歌っていた。なんであんなに惨めな思いをしなくちゃいけなかったんだろうね。よくわからなかったね。自分が最も貧困みたいなことを思ってしまっていたよね。本当のところはよくわからないけども。なんやかんや大学生には金持ちが多いと、ずっと思っていた。。。

 おばあちゃんの話をしたかったのに、強烈な負のパワーに誘引されてた、やべぇ。

 おばあちゃんに会いたいなぁ。話せるわけでもないけど、おばあちゃんに会いたいです。おばあちゃんは話すのが好きなんだよ。大した話をしてるわけではないんだけどね。なんであんなに話してくれてたんだろう。おばあちゃんやおじいちゃんともっともっと時間を共有したかったとは思う。僕はそういう事はできなかったんだ。

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