『愛がなんだ』

きついなぁ、あー

というのがこの映画を観終わって感じたことである。

きついなぁ、、、きついなぁ、、、

きついなぁ、、、

岸井ゆきのさんが最後に「好きではなくて、何かに執着している」というようなことを言っていた。それは何。

2時間の映画って、もうほとんどそれだけに集中してみることができないような心なんだけど、途中で少しだけ休憩はさんだけど、初っ端10分くらいで、あたた、これは少し変だ、というのは気づけると思うんだ。だってもう行動に出ちゃってたやん。そこまでする関係って何?

このあと、岸井ゆきのさん演じるテルちゃんはどうなるんやろ。対して仲原くんは自分から断ち切ろうとしてたよね。これはよく使われる「依存」という言葉で片付けてしまっていいのだろうか。広義には「依存」でいいんだろうけど、厳密には依存というよりは、もう自分の中にある好きな人にはこうすべき!みたいな気持ちが昇華して、昇華してもう好きな人と、その人への感情は遊離して、脳内に「好きな人が望むことはしなさい」という命令だけが残った壊れたロボットみたいに。

 この映画、よく知らんくて、事前情報0で観たのですが、こういう話なら観ないよ笑。辛いわー。角田光代さんの長編恋愛小説なのだそう。岸井ゆきのさんは『浦安鉄筋家族』に出演されていて、好きだったので、観てみようー位の軽い気持ちでみてしもうた。辛いですねー。この映画では、特にhappyとかbadに収束するとか、ではないんだけど、想像もしたくないです。マモくんの呪縛に囚われたまま生きていくんだろうな。この呪縛は薄くなっても、消えはしないんじゃないかな。作中では、てるちゃんの勤務先(銭湯)の同僚が忙しかったら、忘れるよ、と言っていたけど、忘れられるのかな、テルちゃんには残ってしまうんじゃないかなー、、、

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